影と守護霊もいるからね

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

 

一人の時に何やってるの?と問われたとして、「色々やってますよ」としか返せない。

 

例えば今日、春めいた陽気のお出掛け日和な3月の日曜日。私が何をしたかを書き出してみる。

 

10時半:起床、カレーパンを温めてミルクティと共に食べる

11時:家の掃除

12時半:会社にメールを書いたり送られてきた資料を確認する

13時:昼食に蒙古タンメンを食べる。喉に詰まって死にそうになる

13時半:お弁当用のおかず(今週は人参のナムル)を作り置きする

14時:ネットサーフィンをする

15時半:ドラッグストアへ行く

16時:部屋の芳香剤を入れ替える

16時半:ブログを書き始める

 

色々やってるだろう。こまごまとした事でも色々やってるんスよ。隙間の時間には絵をかいたり岸辺露伴に思いを馳せたりYoutubeで大雨の動画とかを見ている。

 

この後はお米を炊いて夕飯を作ってお風呂に入って漫画を読んで虚空を見つめる予定だ。

 

たまに「家で一人で予定が無いと何をしたらいいかわからない」という人がいるが、好きなだけ虚空を見つめたり恐竜の色を想像したりエロ動画を見たりすればいいじゃないかと思う。

 

私かてお出掛けが嫌いなわけではない。しかし日曜日は孤独と静寂と自由に浸かっていたいのである。しかし先日、一緒に食事をしていた人に「そういう過ごし方って可哀想」と言われてしまった。

 

そうか、可哀想か。と納得した私は即座に寺沢武一先生の絵柄になり「それじゃあアンタも可哀想な奴の仲間入りだ。なんたって死体も見つからず一人で死ぬんだからな」とサイコガンをブッ放しながら吐き捨てその場を去った。ヒューッ。

 

私は平素一人でカラオケにも行くし人で溢れた金曜夜の駅前広場でクレープとかも喰う女だ。傍から見れば可哀想なのかもしれないが、ほっとけ~~~~!としか思わない。

 

むしろ「今脳内で煩悩垂れ流し妄想の上映会やってるんだけど!?」と逆切れしたくなる。

 

今この瞬間に脳内でお前とヌッルンヌルンの触手を絡ませることだってできんだぞ、くらい言ってやりたいが「は?キモッ」と吐き捨てられて終わりだろう。(そのまま社会的にも終わる)やっぱり一人でいる根暗オタクはキモくて性犯罪者予備軍なんだ!なんて思われてしまったら人様にも迷惑が掛かるのでやはりサイコガンをお見舞いするのが最もスマートな対処法と言えよう。

 

 確かに、何日も一人でいれば寂しくもなるだろう。

 

しかし平日会社で働いていると一人の時間はなかなか無い。大勢の中にいる時間が長ければ長いほど一時の孤独は癒しとなる。あれだ、飲み会の最中にトイレに行くと物凄く落ち着くあの感じだ。世界から隔離されたような空気の冷たさと無音の心地良さよ。

 

人といる事をデフォルトとするか、一人でいる事をデフォルトとするか。ここが食い違うと物の感じ方や考え方はかみ合わないし、そこで双方譲歩しなければ当然フガフガした関係になってしまう。

 

私は完全に孤独を基とした人間であるし、家族も皆そうなので一人で居るのが可哀想とか考えたこともなかったのである。しかしかく言う私も、キャッチに「ひとり~?」と絡まれた時だけは「3人だよ~」とニチャ笑いを浮かべながら答える。そうするとすぐに何かを察して退いてくれるからだ。

 

結果的に一人でいる根暗オタクはキモくて犯罪者予備軍なんだ!と思われて居そうだが、まぁそれくらいのリスクは想定内だ。影と守護霊がいるので嘘ではない。大丈夫大丈夫。ズッ友だよ。BFF!